2019年1月21日月曜日

さいの神(その2)

 先週に引き続き、20日(日)にも田屋区及び高谷根区でも「さいの神」が行われ、
その様子を見せていただきました。
 この日は、あいにくの雨のため、ワラが濡れて火を点けるのに大変苦労しておりました。
 
【田屋区】
消防団の方が立派に組み立ててくれました。
代表者がお神酒をかけお詣りして年男の人などが点火しました。



 
雨のため、勢いよく燃え上がりません
 
 
【高谷根区】
ここは、竹でなく「御神木」を建ててワラを巻きつけて組み立てました。
 
御神木に、ワラを巻きつけていきます
 
人の姿のような、さいの神が出来ました






2019年1月16日水曜日

さいの神

 1月15日は小正月、小正月には竹や木を骨組みにワラを積み上げて「さいの神」を作りしめ縄や書き初めなどを一緒に燃やし無病息災を祈ります。
 また、この火でスルメや餅を焼き参加者全員でいただきます。
 
 この「さいの神」は、下早川の多数の集落で開催されており、12日(土)、13日(日)に行われた新町区、新道区、谷根区、滝川原区、出区、日光寺区の様子を見せていただきました。
 また、骨組の作り方も集落によって異なることが判りました。
 
 なお、20日(日)には、田屋区、東海区でも、行われます。
 
 
【新町区】
 早川右岸(東側)に大きなさいの神が作られました。

 
主催者の公民支館長、年男(女)、区長が点火役
 
区長がお詣りして
 
点火
 
 
【新道区】
新道区では、「新道区さいの神実行委員会」の方が主催しております。
 
              
 
 
 

 

 
【谷根区】
谷根区も公民支館長が主催者です。


 
 
 
【滝川原区】
滝川原区は、区長が主催者です。




 
【出区】
出区は、自衛消防団が主催者です。
 




 
【日光寺区】
点火の前に「日光寺(真言宗豊山派)」住職が読経し、その後に点火します。




 
今年も良い年でありますように