「越後八十八カ所めぐり」
四国八十八カ所を再現した「越後八十八ヶ所」
毎年恒例となっている、糸魚川市の月不見の池(不見の池)ジオサイト内にある「越後八十八ヶ所」石仏巡りコースをツアーで実施しました。
五月晴れの5月30日(土)
参加者:26名
ガイド:2名(樋口様(土地所有者)・天池様)
主催:下早川地区公民館
5月の茶摘みを象徴する「八十八夜」と、信仰の旅である「八十八カ所巡り」は、一見別のもののようでいて、日本人の暮らしや文化の中で「八十八」という吉数によって結び付けられているのでしょうか?
巡礼前に全員集合
「越後八十八カ所」は
郷土の名僧「羅漢和尚」が、今から160年程前に開山したと言われています。
受付(8:40 下早川地区公民館)
開会式(9:00)
ガイド紹介(9:20)
四国遍路になかなか行くことができない人々のために、四国八十八カ所の霊場を模して88体の石仏を配置。
ここを巡拝すると四国八十八カ所を巡礼したのと同じ功徳が得られると信じられています。
巡礼スタート(9:30)
1番 番号札はここから・・・
・二十八番 大日如来
・三十八番 千手観音
・四十八番 十二面観音
・八十八番 薬師如来
石仏を線で結ぶと
四国の地図に似ていることがわかりました。(昭和9年の測量結果)
修了証の授与(札所巡り修行のゴールに到達!)
信仰・努力の証
八十八カ所めぐりの効果は?
・心を落ち着かせ
・健康増進
・達成感と自信を得られる
・功徳(クドク)を積み得られる(善行を積み、心を磨く)などがあるようです。
【羅漢和尚】
糸魚川で「羅漢和尚(らかんおしょう)」として親しまれている人物は、正式には**玉瑞和尚(ぎょくずいおしょう)**といい、1807年(文化4年)に現在の新潟県糸魚川市市野々(旧・西海村大久保)で生まれました。
糸魚川の越後八十八ヶ所を巡ることは、羅漢和尚の精神に触れながら、郷土の歴史と信仰文化を体感する貴重な機会となっています。
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