2018年10月16日火曜日

防災訓練と消防分団査察

 10月14日(日)、下早川地区公民館周辺で新町区自主防災組織と消防下早川分団が連携した合同防災訓練が行われました。

 第1部の合同防災訓練は、「糸魚川沖を震源とする震度7.0の大規模地震が発生、下早川分団全部隊は直ちに出動し、住民避難を最優先として避難所の下早川地区公民館へ安全に誘導する」
との内容で、避難所へ区民の避難が完了したことをもって避難訓練は終了しました。

 避難訓練の後、区民に防火意識の高揚を図ることを目的とした、水消火器による消火体験、
各所に設置されている消火栓・ホースを使用した消火体験、煙体験が行われ合同防災訓練は終了しました。

 第2部では分団査察が行われ、
 住民から公民館横の保育園で火災が発生したとの通報があり、消防団がかけつけ放水。
 その後、礼式訓練、ポンプ操法、部隊訓練が行われました。

 避難訓練で公民館前に集まっていた区民も消防団が行う各種訓練を熱心に見学し、小さな子供からは「パパー、ガンバレー。」などと声援が送られていました。

 なお、体操指揮台(号令台)には、下早川の秋の花である「ザル菊」も飾られておりました。
 
公民館前に避難した区民

水消火器による消火体験

子供にも防火意識を
 
消火栓の取り扱い体験

ホースは40mmですが、水圧はあります

ハンカチ等で口を押さえます

火元の保育園に向けての放水

整然とした部隊訓練

熱心に見学する区民

消防団旗とざる菊

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